☆業界も要注目!! 10月・11月の展示会!!
コンベンション施設で開催される各種展示会は、電気設備工事会社や電設資材専門商社にとって、提案営業のヒントの宝庫です。今週もそんな注目すべき展示会の数々をご紹介していきます。
最初にご紹介するのは、10月16日（水曜）～18日（金曜）に、東京ビッグサイトで開催される「2024国際航空宇宙展」です。
同展が網羅するのは「航空・宇宙・防衛の製造、運航、整備に加え、UAM・脱炭素などの新分野を加えた、幅広い業種の企業情報、サービスや新製品情報」。
日常的に行っている電気設備の仕事とは少しかけ離れているように思うかもしれませんが、実は「包含」されています。
なにしろ、同展が扱っている世界の基本中の基本は、電気設備工事だからです。したがって同展を参観すれば、電気設備を軸に無限大に広がる「可能性」を感じ取ることができるのではないでしょうか。
同展を語る公式サイトのプロローグには「航空宇宙産業を取り巻く環境はここ数年で大きく変化し、大きな広がりを見せている」とあります。
また、「メインテーマは今後の航空宇宙産業の拡大と多様化」であり「航空宇宙産業の振興を図ること」にあるとしていますが、前述のように、広大無辺に思える高区宇宙産業の可能性を、根っこで支えているのは、基本的な電気設備技術なのです。
本欄が同展の参観を、皆様にお勧めする所以です。
次にご紹介したいのは、11月5日（火曜）～10日（日曜）まで、1市夕刊近くにわたり、東京ビッグサイトの東・西・南展示棟を使って、大々的に開催される「第32回日本国際機械見本市 JIMTOF2024」です。
同展に出展されるのは「工作機械、鍛圧機械、工作機器、機械工具（切削工具、耐摩耗工具）、ダイヤモンド・CBN交誼、研削砥石、歯車・歯車装置、油圧・空気圧水圧機器、精密測定器、光学測定器、試験機器、制御装置および関連ソフトウェア（CAD、CAMなど）、その他工作機械に関連する環境対応機器装置・機器・資材・製品・技術および情報」と、同展公式サイトにはあります。
このラインナップを見ただけでも、電気設備会社、電設自裁商社にとって、提案営業の宝庫度あることが、わかるのではないでしょうか。ぜひとも、おススメです!!
次にご紹介するのは、今回が第1回目、11月19日（火曜）および20日（水曜）に、東京ビッグサイト西4ホールで開催される「第1回バックオフィスDXPO」です。
「経営支援・DX推進展」「働き方改革・健康経営展」「総務ソリューション展」「人事・労務システム展」「採用・研修ソリューション展」「経理・財務システム展」「RPA・業務プロセス自動化展」「ITインフラ・セキュリティ展」の8つの展示会を総合しての「第1回バックオフィスDXPO2024」展ということになります。もっとも、第1回とはいえ、同展は夏場にも東京ビッグサイトで開催されており、それがあまりにも好評なため、秋開催も実現したとのこと。これはぜひ、行かなければ!!