☆営業トークに使える「記念日」特集!!
毎年4月15日は「ヘリコプターの日」です。4月15日は、実はレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日です。万能の天才といわれたダヴィンチは、なんとヘリコプターの原理まで15世紀に考案していたのだそうです。
それを記念し、全日本航空事業連合会が4月15日を「ヘリコプターの日」に定めたのは、1968(昭和61)年のことでした。
機体の屋根の上にプロペラを付け、その回転運動で空を飛ぶというヘリコプターの原理の元になったのは、なんと竹トンボなのだそうです。なるほど、竹トンボの飛ぶ姿はヘリコプターの動きに似ています。
しかし、直線的に飛ぶ飛行機と違い、ヘリコプターの実用化は困難の連続。機体の頭上で回転するプロペラの発する動力を、安定的な飛行運動に換えていくことができたのは、ようやく1930年代のことでした。
レオナルド・ダ・ヴィンチの原理の考案から400年以上も経過ていました。その過程では発明王エジソンもチャレンジしましたが失敗の連続で撤退したようです。
現在では軍事目的だけでなく、狭い場所にも垂直に離発着できるヘリコプターは、災害救助や、建設現場などに欠かすことができません。4月15日には、ダヴィンチから始まって現代に至るまでのヘリコプターの歴史を想い浮かべ、感慨に浸りながらおいしいビールを一杯、というのも、なかなかいいのではないでしょうか?
4月15日はまた、「東京ディズニーランドの開園記念日」でもあります。
それまでディズニーの世界とは接点がまったくなかった千葉県浦安市が、東京ディズニーランドのある街として、世界的に有名になるキッカケを作ったのは、1983年4月15日。
瞬く間に日本国内はおろか、アジア諸国にまでブームを巻き起こした東京ディズニーランドは、その後、新たに東京ディズニーシーが2001(平成13)年に開園したり、ディズニーリゾートライン(モノレール)ができたり、ホテルを始めとする多様な集客施設が次々できたりして、今や広大で多彩な一大リゾートを形成しています。
今年のゴールデンウイークも、さぞかし混雑するんでしょうね!!
女子マラソンは数あるスポーツコンテンツの中でも、かなりの人気を誇るイベントになっていますが、日本で最初に女子マラソンの大会が開催された場所を知っている人は、あまり多くないでしょう。
そり場所はズバリ、東京西郊の多摩湖畔。1978(昭和53)年に行われた「第1回女子タートルマラソン大会」がそれです。
多摩湖を3周する約30㎞ほどのマラソン大会の優勝記録は3時間10分強。タートルマラソンの名称の由来は、いたずらに激しく競争するのでなく、亀(タートル)のようにのんびり、楽しみながら走りましょうという意味合いもあったのだそうです。
今はもう、それどころじゃないですよね。女子マラソンは完全に格闘技の趣のある真剣勝負となって久しいですが、健康のためにマラソンをしようという人は、タートルマラソンの精神で行ったほうが、健康のためにはいいのかもしれません。