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☆営業トークに好適:9・10月の記念日!!
毎年10月14日は「日本初の鉄道が開通」した記念日です。
「汽笛一声 新橋を~」ではじまる鉄道唱歌をすぐ思い出せるのは、現在70歳代以上の人たちだけかもしれませんね。
ともあれ、この歌の元ネタである日本初「新橋(汐留)~横浜(桜木町)間の鉄道開通」は、1872(明治5)年10月14日のことでした。明治維新からわずか5年後。明治時代の人々の「頭の切り替えの速さ」は、改めて感動モノです。
そして1922(大正11)年以降は、毎年10月14日は旧鉄道省主導で「鉄道記念日」となり、1994(平成6)年からは鉄道省の後身・運輸省(現国土交通省)の主導で「鉄道の日」となり、現在に至っています。
今年も10月14日は全国各地でさまざまな記念イベントが、大々的に開催されます。鉄道ファンには本当に楽しみな祝日です。
そして、近年は電気を学ぶ学生たちの間でも「就職先」として人気が高まっている鉄道事業ですが、大都市圏や新幹線沿線以外の鉄道網は今、全国的に縮小化の流れが進みつつあるのは心配です。
全国の鉄道、ガンバレ!!

毎年10月15日は1965(昭和40)年から続いている「助け合いの日」です。
1965(昭和40)年から続くこの記念日(社会福祉法人・全国社会福祉協議会が制定)、平たくいえば同じ現代社会に暮らしている人同士、互いが互いを尊重し合うということが、第一の眼目といえます。
そうした相互理解の気持ちが、やがて相互支援への気持ちや行動につながり、困ったときはお互い様とみんながにこやかに語り合えるような世の中の構築を目指す道につながる、ともいえるでしょう。
SNSが全盛になってから、特に人の悪口や勝手な不平不満を無責任にぶつけあうような、嫌な風潮が世界的に蔓延しています。恐らく地球上に現在生きている人の半分以上は、そうした風潮を苦々しく思いながら、暮らしているのではないでしょうか。そんな世の中だからこそ、相互理解とリスペクトの精神が支える、素朴な「助け合い」の精神には、改めて清々しいものを感じざるを得ません。
ふた昔前ぐらいなら、「助け合い」という言葉に、なんとなく気恥ずかしさを感じたかも知れない若者世代も、人を人とも思わないような言動が飛び交う現代社会においては、人が人を思いやるのは当たり前というような正論に、かえって新鮮さを感じるのではないでしょうか。
そして何よりも、この助け合いや相互理解を大切にする精神こそは、脱炭素社会の実現をはじめとするSDGsへのアプローチの基調低音、すなわち地球を救うための基本理念といえるのではないでしょうか。

毎年10月18日は、日本で「ミニスカート・ブーム」が最初に引きこされた記念日、なのだそうです。
キッカケは欧米のミニスカート・ブームのシンボル的存在だった、モデルのツイギーが初来日した日が、1967年10月18日だったからなのだとか。平和でいいですよね、こういう記念日は!!