☆Reツールと建デポの協業関係締結
「ボーダーレス株式会社」はこのほど、傘下の工具買取専門店「Reツール」と「株式会社建デポ」がコラボ企画を協業するとのニュースリリースを発信しました。
建デポはよく知られているように、大阪を本拠とする「コーナン商事株式会社」の傘下にある「会員制総合建材店」です。
一方のReツールはプロ用の工具買取専門店であるReツールと会員制総合建材店の建デポが協業するのは、いかにもピッタリきますよね。
プロ用の建材と工具を扱う専門店同士のこれからの協力関係の展開が、とても楽しみです。その詳細がわかり次第、またご報告させていただきます。
☆HAGOOGIの超強力電動工具シリーズ
DIYなどで使用される初心者向け電動工具の製造販売で知られるHAGOOGIはこのほど、初心者向けとしては「史上最強」と謳う充電式電動工具シリーズの発売(7月~)をニュースリリースしました。
同リリースによれば、第1弾は超強力小型電動ドライバーや超強電動エアダスターで、いずれも200グラム程度の軽量ぶり。
例えば電動でライバーの場合、バッテリーの容量は従来品に比べて倍以上の持ちが特徴。100分でフル充電でき、最大で約90分間の連続使用が可能とのことです。
さらに本体の先端にはLEDランプがついているため、暗い場所でも手元を明るく照らすことができます。また軽量の上に、落下防止のコードが付属するなど、使い勝手と安全性の面でも工夫がなされています。
また、エアダスターは、超強力な噴射能力を備えており、ほとんどの誇りを瞬間的に清掃することができます。アウトドアでも活用することを念頭に開発されたため、さまざまな使い道がありそうです。(同製品については後日、詳細をご報告します)
☆今年9月の注目すべき展示会情報2件!!
猛暑の夏がようやく盛りを過ぎる頃、9月半ばに予定されている期待の展示会情報を一つ、お届けします。
9月13日(水曜)~15日(金曜)に東京ビッグサイト南3ホールで開催される「N-PLUS展」です。同展公式サイトによると「ものづくりにおける課題解決からサステナビリティ分野、空飛ぶクルマ分野まで、旬なキーワードを冠した12の専門展示会で構成された複合展示会」ということになります。
その12の専門展示会とは「プラスチック高機能化展」「軽量化・高強度化展」「マルチマテリアル化展」「ココーティン・グ表面処理展」「電動化・電池・宮殿技術展」「環境配慮型素材展」「次世代製品開発DX展」「フライングカーテクノロジー展」「国際物流総合展」ほかです。
同じく東京ビッグサイトで開催される9月の展示会としては、9月20日~22日まで開催、カーボンニュートラル社会をテーマとする「INCHEM TOKYO 2023」展です。化学産業全般が深くかかわる「カーボンニュートラルとDX」についての最新事例が展示される同展は、建設業界、電気設備業界にとっても見逃せない展示会といえます。