電気工事士

その他・旬の話題

投稿日:2023年2月17日 更新日:

☆戦う電気工事士・駿之介選手が登場!!

2月5日付けのデイリーニュースに面白い記事を見つけました。タイトルは「戦う電気工事士・駿之介/予告通りKO勝ち」というものでした。

この記事は2月5日に開催された格闘技イベント「NARIAGARI」の試合結果を伝えるもので、不勉強で恥ずかしながら、駿之介さんは電気工事士と格闘家との二足の草鞋を履いている方なのでしょう。

続報が分かり次第、お知らせいたします。

 

☆北陸新幹線・新敦賀駅の工事進捗状況

2月9日付け「北国新聞」公式サイトによると、建設が進められていた北陸新幹線・敦賀駅の足場の一部が取り壊され、「新駅舎の外観がついに姿を見せた!!」と、地元で大評判になっているのだそうです。

同ニュースでは新敦賀駅の構造にも言及していますが、それによると1Fは在来線のホームとなり、3Fが新幹線のホーム。さらに2Fが在来線と新幹線の乗り換えコンコースになるのだとか。

さらに「屋根は敦賀市の鳥・ユカモメ」を意匠したデザインになっており、窓ガラスの配置は「敦賀湾の波のきらめき」を表現したものになるのだそうです。

敦賀駅を含む、従来の金沢駅から先の北陸新幹線(~京都)については、敦賀以西の着工もまだ時期が決まらない状態で、沿線関係者の皆さんはさぞかしスッキリしない状況下にあると推察されますが、何はともあれ、敦賀駅まではなんとかなりそうですね。

北国新聞の公式サイトでも「今年1月末の時点での敦賀駅の完成度は83%で、2月15日には足場の取り外しが終わり、今後は「電気設備工事と内装工事」が中心になるのだそうです。新敦賀駅の雄姿、早く全貌を見てみたいものですね!!

 

☆北海道日ハムの新本拠地球場が竣工!!

ご存じの方もすでに多いかと思いますが、今年1月5日、北海道日本ハムファイターズの札幌ドームに替わる新たな本拠地・新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北広島市)が完成し、竣工式が行われました。

球場としての開業日は3月14日、この日に行われる最初の試合(オープン戦)の開催をもって開業となります。

設計および監理は大林組とHKS(アメリカ)で、施工は大林組・岩田地崎建設共同体が担当しました(総工費約600億円)。

球場の建物はRC・S造、地上2F地下6F、延床面積は約12万㎡、収容人員約3万5000人、国内初の開閉式屋根を採用し、グラウンドには天然芝が敷き詰められています。

球場を含めたエリア全体の名称が「ボールパークFビレッジけとなっているのをみても分かるように、球場エリア全体がエンタメ空間になっています。

内部には、カフェ・レストランなどの充実した飲食部門はもちろん、サウナや天然温泉に入りながらの野球観戦も可能ということで、開業すればすぐ「北海道観光の目玉施設」になること請け合いです。

日本におけるボールパークの先駆けは楽天イーグルスの本拠地「楽天生命パーク宮城」ですが、ボールパークFビレッジのスケールはそれ以上。なんとも楽しみな球場です。