☆古着DEワクチンプロジェクト最新情報
本欄ではおなじみになりつつある、カンボジアを舞台に展開されている「古着DEワクチン」の取り組み。
同事業を推進する日本リユースシステムは、1月31日付でニュースリリースを発信しました。それによると、丈夫で高機能な日本製の使用済み作業着の新しい使い道として、カンボジアのジャングルで、現地の人々が森林保全活動を行う際や、ジャングルを訪れる観光客が着用するための作業着を販売する「古着DEワクチン Newsed作業服専門店カンボジアジャングル店むを、今年1月にオープンしたとのことです。
それにしてもこのプロジェクト。日本の作業着の品質の高さ、機能性も高さに、また別の角度から毎回、光が当てられるようで、なんだか嬉しいですよね。日本の使用済み作業着をリニューアルしたり、販売したりといった作業に伴い、現地の人々の雇用の場の創出という意味でもかなりの効果を上げている由。同プロジェクトでは、2010年の開始以来、これまでに累計4867万5000着もの作業着が有効活用されているのだそうです。
「古着DEワクチン」の名称の由来ともなっている、売上金を活用して、現地の子どもたちへのポリオワクチンの寄付も累計約610万人分に達しているといいます。
今後の展開がさらに注目されます。
☆作業着スーツ発売6周年イベントが開始!!
本欄でもおなじみ、作業着スーツ「WWS」が発売から6周年を迎えたのだそうです。
同ブランドを展開するオアシスライフスタイルグルーブでは、発売6周年を記念して、2月1日から29日まで、WWS感謝祭を展開するとのこと。興味のある読者の皆さま、WWSの公式サイトにぜひ、ご注目を!!
☆ワークマン女子がさらなる出店攻勢!!
常にアグレッシブな事業展開の姿勢をゆるめないワークマン。このところ景気のよい話ばかりではないような印象もありますが、公式サイトを閲覧すると、そんなことないよ!!とドヤされてしまいそうな、イケイケのニュースが満載です。
そんなニュースの中から最新情報をご紹介すると、1月31日付の「ワークマン女子の出店攻勢に備え流通センターに290億円を投資 岡山は床面積7.2万㎡を建設へ/群馬は8.2万㎡で交渉中」という、いきなり景気の良い文言に遭遇です。
それによると――。あらゆる業態の店舗数が総計1006店に達している今(1月31日現在)、さらに2025年3月からワークマン女子の路面店の出店攻勢を計画中である由。その物流拠点として、岡山県に7.2万㎡の流通センターの建設を計画中(業務開始は2027年10月1日予定)で、さらにワークマン発祥の地・群馬県では、8.2万㎡の物流センターを企画しており、こちらは用地買収などの交渉を現在展開中だというのです。す、すごい!!
東日本には既に伊勢崎流通センターがありますが、今後の出店攻勢を考えると伊勢崎流通センターの能力も、いずれ限界値を突破することが確実。かくして、群馬県にさらに巨大な物流センターを造ろうという計画なのだそうです。これからも、ワークマンからは目が離せません!!