☆DX導入の「自分ごと化」してますか!?
株式会社NTT Human EXは10月17日付でプレスリリースを実施。同社が提供する「DXの自分ごと化を促すeラーニング」が《第21回 日本e-Learning大賞》にて厚生労働大臣賞を受賞した旨、発信しました。
DXの成否はまず、それを実施することによる効果を全社員が共通認識として、きちんと捉えることにある、とされています。
実際、個々の社員の間で温度差が著しくあったのでは、どのような合理化もうまくいかないでしょう。ましてやDXの導入は今や、それぞれの企業の生き残りにも影響が及びかねない生命線の一つともされています。
その是非はともかく、せっかく取り組むのであれば、やはり全社の共通認識(危機感の共有)が欲しいですよね。
そのほうが何事も上手くいくはずですし、DXへの取り組みは、持続可能な企業の必須要素ともいうべき「働き方改革」にも、非常に大きな影響が及ぶ事案です。
そういう意味合いからも「DXの自分ごと化を促す」というタイトルは、実に時宜にかなったものといえます。
詳細はNTT Human EX」社の公式サイトにアクセスしてみてください。企業活動だけじゃなく、組合活動においても、「DXの自分ごと化」は、必須項目です。
☆携帯の普及と共にSNSルールの確立も!!
あなたのケータイの番号は、090ではじまりますか? それとも070ですか!? いや、060です!!
携帯電話の急速な普及とともに初期の090では間に合わなくなり、070が使われるようになってからも、そんなに時間は経過していません。携帯電話の番号はその後も着々と埋まっていき、ついには070の次の060の導入が総務省で検討されているというニュースが、近ごろ盛んに入ってきていました。
総務省ではついにその準備へと踏み込み、その他の携帯電話の改革事項と合わせ、パブリックコメントを募集する旨、プレスリリースを行いました(その背景にはもちろん、NTT東日本およびNTT西日本が、固定電話のIPベース化への移行を実施したことなども影響しています)。
050や040が導入される日も、そんなに遠いことではないのかもしれませんね。
このように、携帯電話の普及が全人口に及ぶような事態になっていくのであれば、ついでに昨今「誹謗中傷の道具」と化しているかのような趣のあるSNSの正常化に向けたルールづくりについても、良い形に進んでいくといいですよね。ただただ、普及を促すだけではなく。
ほんと、それをぜひとも期待します。
☆新潟電工組の業界魅力発信プロジェクト!!
新潟県電気工事工業組合の公式式サイトのフロントページに、「電気工事魅力発信プロジェクト」と題する記事が掲載されているのに出遭いました。
サブタイトルが、またいいんです。「暮らしとインフラを守る、ちょっと自慢したくなる仕事です」というものですが、同組合ではかねてより、電気工事魅力発信プロジェクトとして「学生との交流事業」を進めてきました。同様の事業は全国各地で行われていますが、新潟電工組合の場合、その発信の形がとてもシャレています。(以下、詳細は次号で)