☆全日電材連主催のeスポーツ大会開催!!
世界中に愛好者を持つコンピュータゲームを、スポーツ競技の一つとして捉えて、近年題人気のeスポーツ。世界各地で大会も開催されていますが、2月3日(土曜)11時からは、全日電材連が主催するeスポーツ全国大会「DENZAI CUP~ROUND1」が開催されることになり、注目を集めています。
全日電材連のニュースリリースによると、同大会の開催趣旨は「仕事自体がSDGsに深い関わりを持つ電材業界の存在を、より多くの人々に知っていただきたいこと」業界のブランドイメージの向上を目指すこと」などが挙げられています。
使用機種はゲーム愛好者の間ではポピュラーな「プレイステーション5版」を使用。当日は大変な賑わいが見込まれています。
会場は「共創イノベーション・ラボ(システムズナカシマ東京支店3F」および「全国設備業DX推進会」(どちらも千代田区岩本町2-8-8)です。
また、大会開催の意義については「eスポーツ大会を開催することにより、全日電材連組合員企業の社員同士のコミュニケーションの向上を図り、社内において社員の存在価値を高め、採用数増加、社内の活性化、電材業界を盛り上げる」など、多彩な目標、メリットが挙げられています。
ROUND1の大会の模様、ROUND2以降の開催要項とその結果など、本欄では「全日電材連主催eスポーツ全国大会「DENZAI CUP~ROUND1~」を、これからもフォローさせていただきたいと思います。
☆神奈川県高校生インターンシップの話題
横浜市電設協会は1月23日付けのニュースリリースにて、「令和6年度《神奈川県高校生インターシップ制度》受け入れ事業所東麓のお願い」を発信しました。
同リリースによると、この取り組みは、横浜市内の高等学校と連携し、カリキュラムの遂行に協力する過程で、電設協会や電設事業の魅力や有用性を高校生たちにアピールし、将来の進路選択肢の一つとして、電設業界および電設業を「意識」してもらうことを主要目的としています。
令和5年度の取り組みでは、インターンシップを受け入れた10社に計27名の生徒が参加。令和6年度は本格的な「コロナ明け」のシーズンの始まりというこで、より多くの受け入れ企業および、参加高校生の増加を目指しています。
インターンシップによる高校生の受け入れ期間は、毎年7月~8月(夏休み期間中)の3日間程度。1社の受け入れ人数は2~3名程度となります。実習生に対する賃金。交通費などの支給義務はなく、実施の際には受け入れ企業と派遣元高校との間で「覚書」を締結することになっています。
インターンシップは、受け入れ企業への参加高校生の就職を約束するものではありませんが、インターンシップ期間中の体験が、受け入れ企業の存在感を高校生たちに印象付ける効果は、少なくないものと推測します。
高校生のインターンシップ受け入れを希望する企業は、2月9日までに横浜市電設協会に登録することが義務付けられています。
本欄では、より多くの企業のご参加を期待したいと思います。